(頭では)わかるけど、できない

幸せになる考え方ができるようになるために

 “幸せになる考え方”に関して、「頭ではわかるけど、できない」というようなご意見を時折いただきます。
 「できない」と思うと、暗い気もちになってしまうのではないでしょうか。
 また、「できない」とあきらめてしまえば、これからも今までと同様に、不幸になる考え方を繰り返してイヤな気もちになることが多いままでしょう。


│ すぐに、完璧には、いつもは、できない


 何かイヤなことがあった時に、幸せになる考え方を実践しようと思っても、なかなかそう思えないこともあるでしょう。
 たとえば、悪い出来事があった時に「こんなこともある」、イヤなことをした人に対して「こんな人もいる」とは思えないかもしれません。

 うまくできる時もあるけど、時と場合によっては、うまくできないこともあるでしょう。
 幸せになる考え方を心の中で言っても、イヤな気もちがおさまらないこともあるでしょう。

 「はじめはうまくできないのが当たり前」「うまくできない時(事)もある」のように考えたほうがいいのではないでしょうか。

 また、一つの幸せになる考え方だけで、「悪感情を消し去ることはできない」と思います。
 不幸になる考え方をストップし、幸せになる考え方を心がけることで悪感情がある程度おさまったら、何か他のことを始められるようになれればいいのではないでしょうか。


│ 「できない」とあきらめない


 幸せになる考え方がうまくできない時に、「私にはできない」「自分はダメだ」などと考えてしまうと、余計につらくなってしまうでしょう。

 「できない」と考えるよりも、「まだ工夫が足りない」と考えられたらいいでしょう。
 やってみた経験を活かして、うまくできない原因を考えて、さらに工夫を重ねればできるようになれるかもしれません。
 どうしてうまくいかなかったのか? どうしたらうまくいくか? を考えることに集中できればいいのではないでしょうか。

 「どうしてもできない」と思うような時には、「この考え方(方法)は自分には合わない」と考えてもいいと思います。
 他の考え方を工夫するか、他の方法を探せばいいのでしょう。

 いずれにしても、「私にはできない」とあきらめずに、不幸になる考え方をやめられるように努力を続けたほうが、(今後の自分のためにも)いいのではないでしょうか。


│ 急には、できない


 長年続けてきた考え方(の習慣・クセ)を変えるのは容易なことではないでしょう。

 でも、工夫と努力を続けていけば、「少しずつ幸せになる考え方ができるようになれる」「自分にできる幸せになる考え方を一つ一つ増やしていけばいい」のではないでしょうか。

    幸せになる考え方