幸せになる考え方「考え方が変われば」

 考え方が変われば、感じ方が変わります。
 考え方を「幸せになる考え方」に変えれば、幸せ方向に感情を変えられます。

 考え方が変われば、感情(気もち)が変わります。
 考え方が幸せなものに変わると、気分よく生活できるようになれます。
 気分よく生活できると、幸せに暮らしやすくなります。

 悪い感情の時に、幸せになる考え方ができれば、心が落ちついたりラクになれたりします。
 感情が回復すれば、より幸せになる考え方がしやすくなります。悪感情が強い時には幸せになる考え方(特に、前向きな考え方)をするのは難しいでしょう。
 心が落ちつけば、希望をもつ考え方もできるようになるでしょうし、元気ややる気や勇気を出す考え方も可能でしょう。それが幸せになる行動に結びつくのではないでしょうか。

 考え方が変われば、行動が変わります。
 幸せになる考え方ができると、幸せになる行動をすることができます。
 幸せになる行動をすれば、現実が幸せなものに変わっていきます。

 自分の思い通りにならないことがあって、落ち込んでしまったら、努力ができなくなってしまいます。それでは、さらに幸せになれなくなってしまうでしょう。
 幸せになる考え方を心がけて、いい心(の姿勢)をキープできれば、努力を続けられるでしょう。それは、いい結果に結びつきやすいでしょう。

 人に対する考え方が変われば、相手から受ける感じが変わります。
 好い気もちをもって人と接することができれば、人に対する接し方が変わります。
 人に対する接し方が好ましいものに変われば、人間関係が良くなるでしょう。

 幸せになる考え方ができると、それなりに幸せに暮らせるようになります。
 それなりに幸せに暮らせるようになると、自分とその生き方を肯定できるようになれます。
 自分とその生き方が肯定できるようになると、人に左右されずに幸せに生きられます。

 現在、不幸な人は、不幸になる考え方をしているのです。不幸になる考え方がクセ・習性になっているのかもしれません。
 不幸になる考え方をストップするようにし、その時にできる幸せになる考え方を心がけるようにすれば、不幸な時間が減って幸せに過ごせる時間が増えていくと思います。

 考え方が変われば、価値観が変わります。
 価値観が変われば、選択が変わります。
 幸せになる選択ができるようになると、生き方が変わります。

 一気に、すごく幸せになる考え方をするのは難しいですが、時間をかけて幸せになる考え方を重ねていけば、少しずつ幸せになっていけるのだと思います。

   

幸せになる考え方