「いろんな所を探し回りながら考える(広く考える)」
自分の頭の中だけで考えると行き詰まってしまうこともあるし、限界もあるような気がします。
いろんな答えを探すことが大事です。そのために、「いろんな所を探し回りながら考える」ことをしてみてはどうでしょうか。
たとえば、
「本の中で探す」。
自分の抱えている悩みや問題に関することを書いた本が、探せばきっとあると思います。人生相談が書かれた本も探せばいっぱいあります。著者も、作家/精神科医/教育者/法律家/宗教家/占い師などいろんな人が書いた本があります。新聞の人生相談が本になっているものもあります。
図書館や書店に行ってそういう本を見つけて、パラパラめくりながら、自分の問題を考えてみると、何か思いつくことがあるかもしれません。
「ネット上を探す」。
自分の問題のキーワードを検索して探し回れば、何かヒントが見つかるかもしれません。(悩みのヒント)少なくとも自分と同じ悩みを抱えた人や同じ思いをしている人がたくさんいることがわかるでしょう。
人生相談サイトの過去の相談(ログ)を探せば、自分と同じ悩みの相談が見つかり、いいアドバイスに出会える可能性もあります。
ただし、あくまでも「ヒントを探す」と考えたほうがいいでしょう。答えを探そうとしてもピッタリの答えはなかなか見つからないかもしれません。
「こういう考え方(方法)もあるんだ」「ここの部分だけは参考になる」「この考え方は応用できるかも」「これは違うな。こんなことはやめよう」「私ならこう考える」などと考えられれば、十分ヒントになっていると思います。
いろんな所を探し回りながらいろいろ考えてみれば、自分なりの答えが見つかる可能性も高くなるでしょう。
いろんな答えを考えてみれば、それだけ解決の方法も広がり、解決の可能性も高くなるでしょう。
いろんな答えを検討することで、一つの答えの良さがわかることもあります。