「いいことがない/いい出会いがない」
すごくいいことは、めったにやっては来ない
「(最近)いいことがない」と、ふと思ってしまうことがないでしょうか。
そう思うことはなくても、考えてみると「自分もいいことがない」と思う人はけっこういるのではないでしょうか。
「いいことがない」と、ただぼやいていても、いいことが来ない状況は変わらないでしょう。
「いいことがない」ことに気づかずに、そのまま暮らしている人も同様でしょう。
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│ いいことを、自分でする
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いいことがなければ、「(自分で)いいことをしよう」と考えればいいのではないでしょうか。
「いいこと」はいろいろあるでしょう。
やりたいことをやるのもいいし、好きなもの(事/物/人)に関わることをするのもいいし、何か楽しめることを計画するのもいいでしょう。
夢や目標がある人は、実現に向けて考えたり行動したりすれば、それだけゴールに近づけるでしょう。
人と関わることで「いいこと」もいろいろあるでしょう。好きな人と会うこと、誰かを喜ばせること、人の役に立つこと、・・・。
また、次のような「いいこと」をヒントに考えてみるのもいいのではないでしょうか。
自分のためにいいこと(自分の身体にいいこと、自分の心にいいこと)、人のためにいいこと(誰かのためにいいこと、社会のためにいいこと、人類のためにないいこと)、環境のためにいいこと(自然のためにいいこと、地球のためにいいこと)、・・・。
そして、自分にとって「いいこと」を見つけるためには、実際にやってみることだと思います。やってみなければわからないことがあります。
少しでも良さそうなことややりたいことがあったら、「とにかくやってみよう」と考えてみてはどうでしょうか。
いろいろやってみて、その中から自分にとって「いいこと」だと思えることを見つけていけばいいのでしょう。
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│ 出会いを大切に、育てる
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「いいことがない」と言う人の中には、いいことがないのではなく、いいことに気づいていない人もいると思います。小さないいことには気づけない人も多いような気がします。
小さないいこととの出会いに気づき、それを大切にすることで、大きないいことに育てられる場合もあります。小さないいことを回数を重ねて行い、ふくらませるように工夫できたらいいでしょう。
大きないいことは、はじめはただ好きだったことや小さな出会いだったことを育てたものが多いのではないでしょうか。
「いい出会いがない」と言う人も同様だと思います。
「(自分から)いい出会いをしよう」と、出会いの可能性がある場に参加してみる。
少しでもいい出会いの可能性を感じられる人がいたら、「とにかくつきあってみよう」と考える。
今まで気づいていなかった出会いを再発見し、「この出会いを大切にして、育ててみよう」と考える。
このように考えてみてはどうでしょうか。
いいことがやって来るのをただ待っているのではなく、自分からいいことを求めて行き、可能性があるものを試してみて、小さないいことでも見つけて、育てていけたら、いいのではないでしょうか。