「やりたいことをやろう」
幸せになるために、やりたいことをやろう
幸せになる考え方の一つに、「やりたいことをやろう」があります。
「やりたいことをやろう」と言っても、「やりたいことがない」「やりたいことができない」という人もいるでしょう。
「やりたいことがない」という人は、「自分のやりたいことを探そう」と考え、一所懸命に探せば、何か見つかるのではないでしょうか。
「やりたいことができない」という人は、自分が思う一つのやりたいことができないのだと思います。
やりたくても、今の自分にはできないことがあるのはしかたがありません。
今自分にできるやりたいことを探して、やることができたら、と思います。
「やりたいことが見つからない」という人は、「やりたいことはすごいことじゃないといけない」と思っているのかもしれません。
小さなやりたいことも探してみてはどうでしょうか。そうすれば、今できるやりたいことが見つかるのではないでしょうか。
自分のやりたいことがある人は、ついイヤな事やイヤな人の考えてしまった時には、「こんな(人の)ことを考えるより、やりたいことについて考えよう(やりたいことをやろう)」と考えることができます。
また、やりたいことを夢中になってやっている時には、イヤな事やイヤな人のことも忘れることができ、気分よく過ごしやすいでしょう。
「今自分にできるやりたいことを探して、とりあえず一つやってみよう」と考え、一つでもやりたいことができれば、と思います。
自分の生活の中に、やりたいことをやれる時間を少しでも増やすことができたらいいのではないでしょうか。
人生には限りがあります。一日も限られた時間しかありません。
「悩みや問題の解決に時間を費やすよりも、自分が幸せになれることに時間を使ったほうがいい」というのが、幸せになる考え方の基本の一つです。
“くよくよ”“イライラ”する時間や悩む時間を少しでも減らし、その分自分が幸せになれること(その一つが、「自分がやりたいこと」)をやれるようになれたらいいのではないでしょうか。