「不安は注意信号」

 将来のことを不安に感じてくよくよしてしまうことがあります。あれこれと心配して悩ましい思いをしてしまいます。
 「不安」自体はけして悪いものではないと思います。
 「不安」に対して、過剰に恐れたり、余計な心配をし過ぎてしまうのがよくないのです。
 「不安」も考え方によっては、いいことになるのではないでしょうか。

 「不安は悪いことを避けるための注意信号」。
 不安を感じるのは、将来の悪い出来事や危険を察知したことを自分に知らせる注意信号と考えられます。
 不安を感じたら、その対策を考えるきっかけにできればいいのでしょう。不安の対象について、対策を考え、今できることがあればする。それだけで終わりにすればいいのだと思います。
 中には、今は何もできないこともあります。そんな時には、「しょうがない」「その時はその時」「なるようになる」などの割り切った考え方をしたほうがいいでしょう。

 「不安を感じた時がいいきっかけ」。
 不安になるのはだいだい時間に余裕がある時です。ふとした時間のすきまかもしれません。
 そこで、「不安を感じたら、何かいいことを始めよう」と考えればいいのではないでしょうか。
 それが不安への対策を考えることであってもいいし、他の何か(自分にとっていいこと)を始めることでもいいでしょう。

 不安があるから、それに駆り立てられて勤勉でいられるという側面もあるのではないでしょうか。誰だって本当は怠けたいのです。遊んで暮らしたいでしょう。将来の不安や心配がなければ。
 将来の不安があるから、人間らしい生活ができるのかもしれません。
 不安を恐れてくよくよするのではなく、将来のためにいいことをするきっかけにできれば、不安は自分にとってはいい予感ということになるのではないでしょうか。

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