自信がないと思った時の幸せになる考え方
何かをやる前に、ふと、「自信がない」「××たら、どうしよう」などと考えて、不安になってしまうことがあるのではないでしょうか。
「自信がない」と考えても、不安になったり気もちが沈んだりしてしまうだけで、いいことはないでしょう。
「自信がない」というのは不幸になる考え方です。
自分の不幸になる考え方には、気づいた時にストップして、幸せになる考え方を心がければいいのです。
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│ 不安になるようなことを考えるよりも
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まずは、「自信なんてなくてもいい」と考えてみてはどうでしょうか。
そもそも自信があるかないかなんて考えていない人も多いような気がします。
「自信」という言葉にあまりこだわらないほうがいいでしょう。
そして、「やってみなければわからない」「やれるだけやるしかない」「べストを尽くせばいい」「(自信がないなどと考えるよりも)どうしたらいいかを考えよう」などと考えたほうがいいでしょう。
「××たら、どうしよう」などと、不安な気もちになるよりも、「○○たらいいな」と希望をもち、「ではどうしたら?」と、自分にできることを考えたほうがいいのではないでしょうか。
その時にできることを考えてやる、というのが「ベストを尽くす」ことになるのでしょう。
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│ 自分の心を支える
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今は何もできない、やれることがない場合もあるでしょう。
そんな時には、不安に負けないように、自分の心を支える心がけが大切だと思います。
たとえば、「○○できないのできないか?」と不安になった時には「できる、できる」、「失敗したらどうしよう」と思った時には「その時はその時」、なんとなく不安な時には「大丈夫、大丈夫」、そして最後は「なるようになる」。
このような簡単な言葉でも、心の中で言えば、不安な気もちを軽くすることができるのです。
このような心がけができるかどうかが、実は大きいのです。
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│ 自信をつけるためには
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本当に自信をつけるためには、やれるだけやって、その結果をいい経験にしていくことでしょう。
できた時の達成感が自信を育てていくのです。
失敗や困難も、それを乗り越えることで自信になります。
自信がないからとやらなければ、いつまでたっても自信はもてないでしょう。
自信をもてるかどうかは、「経験による」部分が大きいでしょう。
そこで、「いい経験をするつもりでやってみよう」と考えてみてはどうでしょうか。
失敗は、メゲたり落ち込んだりするだけで終わりにしてしまうのがいちばんよくないのです。
失敗も「いい経験にしよう」という考えが予めあれば、何かしら学べることがあるはずです。それを活かせた時には、それなりの自信になるでしょう。
とにかくやってみれば、(何もしなければ得られない)貴重なものを手に入れる可能性があるのです。自信もその中の一つでしょう。
やると決まっていることは、自信がなくてもやるのです。
どうせやるのなら、「自信ない」「××たら、どうしよう」などと思いながらやるよりも、「自信なんてなくてもいい」「ベストを尽くせばいい」「うまくできたらいいな」「失敗しても、いい経験になる」などと考えてやったほうがいいのではないでしょうか。