“あいさつ”で気まずいことがある

“あいさつ”を苦にしないために

 人とあいさつをする際に気まずい思いをすることがあるという人は多いのではないでしょうか。
 あいさつしようかどうしようか迷う、あいさつしたのに相手があいさつしてくれなかった、自分にだけあいさつをしてくれなかった、うまくあいさつできずにちょっと後悔する、・・・。


│ 基本的な幸せになる考え方


 まずは、「(人づきあいで)気まずいことはあるもの」と考えることで、少しでも心を落ちつけることができるといいでしょう。

 あいさつをしてくれない人に対しては、「なんだこの人は」「常識がない」「嫌われているのかもしれない」などと考えずに、「こんな人もいる」「こんな人のためにイヤな思いをするのは損だ」と考えたほうがいいのではないでしょうか。

 あいさつで多少気まずいことがあっても、「考えすぎないほうがいい」「これ以上考えるのはよそう」「こんなことよりも、いいことを考えよう」などと、切り替えることができれば、それでいいのではないでしょうか。


│ 方針を決める


 あいさつをしようかどうしようか迷ってしまうという人は、あらかじめ方針を決めておけるといいでしょう。

 「とにかく、自分からあいさつしよう」と考えるか、「(あの人には/こういう場では)あいさつしなくてもいい」と考えるか、「相手があいさつしたら、自分もしよう」「いいタイミングがあったら、あいさつしよう。(しなくてもいい)」と考えるかでしょう。

 「自分からあいさつしよう」と決めたのなら、「まず自分から」と心がけることで、相手に声をかけられるといいでしょう。
 たとえ相手があいさつを返してくれなくても、「自分は(したのだから)これでいい」「あとは、相手の問題」と考えていいのではないでしょうか。

 「(あの人には/こういう場では)あいさつしなくてもいい」と決めたのなら、「相手にどう思われてもいい」「自分はこれでいい」と考え、多少気まずい感じがしても気にしない(考えない)ように心がければいいでしょう。

 「相手があいさつしたら、自分もしよう」「いいタイミングがあったら、あいさつしよう。(しなくてもいい)」と決めた場合には、まず相手の目を見るようにすることをおすすめします。
 相手と目が合ったと感じたら、そのタイミングで声をかけ頭を下げればいいのです。

 あいさつの言葉が相手と前後したり重なったりしてもいいのです。
 また、相手があいさつをしてくれなくても、そのまま通りすぎ、気にしない(考えない)ように心がけましょう。


│ いろんな考えの人がいる


 あいさつを気もちよくできるのがいちばんだと思います。
 ですが、あいさつには相手もいることですし、その時の状況によっても変わります。気もちよくあいさつできる人とできない人、できる時とできない時、があります

 「(世の中には)いろんな人がいる」「いろんな考えの人がいる」「人にはいろんな時がある」などと考えられるといいでしょう。

 あいさつなんてそんなに気にしなくていい、とも思います。そのように思っている人(気にならない人)も多いと思います。
 ただ、人間関係やその場の雰囲気をよくしたいと思うのなら、「まずあいさつから」と考えるのも納得できるのではないでしょうか。

 あいさつについては、人それぞれ考え方がけっこう違うのだと思います。自分と違う考え方の人にもやさしい気もちで接することができたら、と思います。

 あとは、自分はどういうふうにするかを決めて、「自分はこれでいい」と考え、実践できればいいのではないでしょうか。


   

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