「迷いすぎて苦しまないために」
生きていく中ではたくさんの選択をします。人生は選択の連続と言えるかもしれません。
選択に迷って、悩ましい思いをしてしまうこともあるのではないでしょうか。
ヘタな迷い方の代表は、考えの「堂々巡り」です。
まったく同じことを同じように考えて、同じように迷って同じように悩ましい思いをしてしまうことを、何度も繰り返してしまいます。
まずは、「堂々巡りはやめよう」と心がけることが大切だと思います。
堂々巡りを避けるための具体的な方法として、もう一つおすすめするのは「紙に書いて考える方法」です。
どうしようかすごく迷って、悩ましくなってしまうこともあると思います。
なかなか決断できない難しい問題もあります。
決断までにまだ時間の余裕がある場合には、「決断をしない決断」をすることでラクになれることがあります。
いくつかの選択肢で迷った時に役に立つのが、「○○もよし、□□もよし」という考え方です。
迷うからにはいずれにも良い所があるはずです。そこに主な視点をもっていくことで、選択がしやすくなります。
「○○もよし、□□もよし」と考えることで、少しはラクに決断できるでしょう。
人生の中では、迷う(よく考える)時間も必要なのだと思います。
でも、あまり悩み苦しまないほうがいいでしょう。
幸せになる考え方を心がけることで、少し心の力を抜いて、よく考えることができたら、と思います。