小さいことでくよくよしないための幸せになる考え方

くよくよする時間を減らせれば、・・・

 あなたは知らず知らずのうちに、“くよくよ”(何かを考えて、暗い気もちになり、それがある程度続くこと)して過ごしてしまうことがありませんか?
(くよくよするよりもイライラすることのほうが多いという人もいるでしょう。そういう人は、“くよくよ”を“イライラ”に読み替えるといいでしょう)

 重大な問題である程度悩んでしまうのはしかたがないでしょう。
 でも、小さいことでくよくよするのはやめたほうがいいのではないでしょうか。小さいことでくよくよすることが多いと、知らないうちに長い時間をイヤな気分で過ごすことになってしまうでしょう。

 くよくよしやすい人には、「そういう考え方のクセがある」のだと思います。
 くよくよするクセを直すためには、

1.「小さいことでくよくよするのはやめよう」と決意する

 「小さいことでくよくよするのはやめよう」と思っても、実際にくよくよした時に、「小さいこと」と思えない場合も多いでしょう。
 それは、感情の問題かもしれません。感情が許さないから、「小さいこと」で済ませられないのではないでしょうか。

2.「こういうこともある」と少しでも心を落ちつける

3.「小さいこと」だと気づくための幸せになる考え方

3.1 「1年たったら忘れてしまうことではないか?

3.2 「こんなことを考えるよりも、他にやりたいことがあるのではないか?

3.3 緊急性がないのなら「あとで考えよう

 「小さいこと」だと思えない重大な問題や、緊急性のある問題もあります。そういう問題については、ちゃんと考えて対応したほうがいいのでしょう。(問題解決のヒント

4.「小さいこと」だとわかった時の幸せになる考え方

4.1 「小さいことだ」「まぁいいか」などと軽く受け流す

4.2 「こんなことのためにくよくよするのはもったいない

4.3 「こんなことを考えるよりも、いいことを始めよう

 小さいことでくよくよする時間を減らし、その分の時間を幸せになるために使えるようになれたらいいのではないでしょうか。

小さいことでくよくよしない考え方(『くよくよしない考え方』)
   

くよくよしない

生活を楽しめない

悩みや問題を抱えた時

幸せになる考え方